KOMORI SOFA

無垢材をふんだんに使った、量感と自然味ある脚部が印象的なソファ。天然木の素材感によるナチュラルな感じがありながら、スクエアな輪郭によりモダンな雰囲気も漂う。

一般的なソファの座面奥行が500~600mm程度であるのに対し、KOMORIの座面奥行は720mmととても深い。そのため、サポートクッションを置かない場合は「座る」というよりも「乗る」ソファだ。あぐらをかいたり、寝転んだり、脚を伸ばしたり、床で過ごしているような感覚で、様々な体勢でくつろぐことができる。そしてサポートクッションを置くと、一般的なソファと同じ、普通に座るのにちょうどよい奥行に。乗れるし、座れる。つまりはどんなふうにも使えるということ。

背もたれとアームは少し硬めの掛け心地で、身体を預けてみると、しっかりと腰を支えてくれる感覚がある。硬めでありつつ程よい柔かさもあるので、サポートクッション無しでも問題ない。座クッションも同様に硬めで弾力があり、クッションが分割されていないため座る場所が制限されない。サポートクッションはウレタンの芯をフェザーの層で挟みこむ構成になっていて、バフっとした柔らかさ、身体を受け止める弾力の両方を兼ね備えている。ウレタン芯が入っているクッションは70×50cmと50×50cmの2サイズで、45×45cmはウレタン芯無しのフェザー100%。

脚部は単純な四角柱ではなく、無垢材がL型に組まれている。そのため、どっしりとした感じがありながらもどこか軽快で、野暮ったさがない。絶妙なシンプルである。ウォールナットまたはホワイトオークのいずれかで製作でき、どちらもたっぷりと無垢材の自然な素材感を味わえる。ファブリック&レザーとの組み合わせ次第で、カジュアルにもシックにも、女性的にも男性的にもコーディネートできる。脚部の幕板下から床までの高さは100mm。ロボット掃除機にも対応している。

両アームタイプの他、片アームタイプ、アームレスタイプ、カウチタイプ、オットマンと豊富なタイプバリエーションをラインナップ。各タイプごとに3種類のサイズがあり、さらに細かく指定したい場合はサイズオーダーも可能なので、空間に最適なレイアウトで配置できる。フルカバーリング仕様のため生地は取り外してドライクリーニングでき、カバーだけの購入も可能。

NOTE

アニリンレザーは、自然な質感を活かして薄化粧で仕上げた革です。使い続けるほどに味わいがでて、経年変化を楽しめるのが最大の特徴。厚い塗装や型押しを施さないため、ナチュラルマークと呼ばれる牛皮の天然傷が表面に残っていたり、1枚1枚の革の色味にバラつきがあります。また、ひっかき傷や染みがつきやすく、陽の光による色褪せも生じます。均一な表面で、使い続けても見た目があまり変わらず、汚れもつきにくい、というような一般的な革とは全く違うため、革の素朴な風合い、深みあるエイジングを求める方におすすめです。カサつきなど乾燥の徴候を感じたら、レザーメンテナンス用品でケアを行ってください。メンテナンスについての詳細はお問い合わせください。

木部の仕上は、素材本来の質感を最大限に活かすためオイル仕上を採用しています。普段のお手入れは基本的には乾拭きで、汚れた時は固く絞った布で拭き取ってください。オイル仕上は撥水性を備えていますが、強力なものではありません。水滴のついたグラスなどを直置きして放置すると、輪染みになってしまう場合があります。そのため食卓では、コースターやプレイスマットのご使用をおすすめします。お届け直後はオイルがたっぷりと浸透していますが、使い続けるうちにオイルは徐々に揮発していきます。表面にかさつきを感じた時を目安に、1年に1、2回程度メンテナンスオイルを塗布いただくと、しっとりとした風合いが蘇り、味わいも深まります。冬場は特にエアコンの風で乾燥し、反ったり割れたりを起こしやすくなるため、冬前のお手入れをおすすめします。

無垢材は、夏場は吸湿して膨張し、冬場は放湿して痩せます。そんなふうに呼吸し、伸縮を繰り返しているため、季節の移り変わりの中でクラックが生じることもあります。しかしながら、長く使い続けるうち、そんなクラックも、あるいは増えていく傷や染みも、経年変化とともにだんだんと馴染んでいき、やがて味わいに変わっていきます。自然素材ならではの変化をあたたかく見守りながら、末永くおつきあいください。