ROBAN SOFA

ゆっくりと沈み込みながら身体を包み込む、そんな独特の掛け心地に定評のあるレザーソファ。たっぷりと贅沢にフェザーを使用した背クッションは、やわらかいのにしっかりと身体を受け止めてくれる。座クッションは、背クッションのやわらかさを活かす硬めの掛け心地で、密度の異なるウレタンフォームを幾重にも積層して沈み込みや感触を調整している。

皮革は自然な風合いと経年変化を愉しめるアニリンレザーを採用。牛皮本来の質感を活かした染料仕上の革で、使い込むほどに味わいが育つ。柔らかく、すべすべとした肌触りも気持ちいい。

両脇に幅広のウッドアームを備えているので、サイドテーブル要らず。さらに、アームは天板下にちょっとした収納も備えている。ここには本を並べたり、ティッシュケースやリモコンなどを置いておいたり。そんなふうに、ソファでのくつろぎをサポートしてくれる。また、座とアームの段差部分に45角サイズ程度のクッションをかませば、ちょうどよい高さの枕に。どんなに座り心地が良くても、人は同じ姿勢を長く続けると疲れてくるものだし、ねころがれるのはやっぱり嬉しい。

アームは総無垢で、素材感抜群。天板と側板の接合部には組接ぎという接ぎ手が用いられていて、強度を高めるとともに、なんともいえない趣を醸していて良い。無垢材はアニリンレザーと同様、使うほどに風合いが深まっていく。もし設置場所までの搬入経路が狭い場合は、アーム部分を本体から取り外すことも可能。搬入ができないということはほぼないでしょう。

NOTE

木部の仕上は、素材本来の質感を最大限に活かすためオイル仕上を採用しています。普段のお手入れは基本的には乾拭きで、汚れた時は固く絞った布で拭き取ってください。オイル仕上は撥水性を備えていますが、強力なものではありません。水滴のついたグラスなどを直置きして放置すると、輪染みになってしまう場合があります。そのため食卓では、コースターやプレイスマットのご使用をおすすめします。お届け直後はオイルがたっぷりと浸透していますが、使い続けるうちにオイルは徐々に揮発していきます。表面にかさつきを感じた時を目安に、1年に1、2回程度メンテナンスオイルを塗布いただくと、しっとりとした風合いが蘇り、味わいも深まります。冬場は特にエアコンの風で乾燥し、反ったり割れたりを起こしやすくなるため、冬前のお手入れをおすすめします。

無垢材は、夏場は吸湿して膨張し、冬場は放湿して痩せます。そんなふうに呼吸し、伸縮を繰り返しているため、季節の移り変わりの中でクラックが生じることもあります。しかしながら、長く使い続けるうち、そんなクラックも、あるいは増えていく傷や染みも、経年変化とともにだんだんと馴染んでいき、やがて味わいに変わっていきます。自然素材ならではの変化をあたたかく見守りながら、末永くおつきあいください。

アニリンレザーは、自然な質感を活かして薄化粧で仕上げた革です。使い続けるほどに味わいがでて、経年変化を楽しめるのが最大の特徴。厚い塗装や型押しを施さないため、ナチュラルマークと呼ばれる牛皮の天然傷が表面に残っていたり、1枚1枚の革の色味にバラつきがあります。また、ひっかき傷や染みがつきやすく、陽の光による色褪せも生じます。均一な表面で、使い続けても見た目があまり変わらず、汚れもつきにくい、というような一般的な革とは全く違うため、革の素朴な風合い、深みあるエイジングを求める方におすすめです。